NAETについて

Nambudripad’s(ナムブドゥリパッド)

Allergy(アレルギー)

Elimination(除去)

Techniques(療法)

の頭文字からとって、NAETと書きます。
読み方は、エヌ・エー・イー・ティーまたは、ネイトと呼ばれ世界各国で親しまれています。 施術では痛みなく、薬物なども用いません。詳しくは施術の流れをご覧ください。

NAET考案者:Dr. Devi Nambudripad

Dr. Devi Nambudripad(デヴィ・ナムブドゥリパッド)

Dr. デヴィは、医師、公認鍼灸師、カイロドクター、鍼灸学博士、看護師でもあります。 インド系米国人の女史は、1983年11月にNAETを発見・発展させ、以降、米国を中心にこのNAET治療を全世界へと広めました。

NAETアレルギー除去の適応症

以下、【 NAET日本公式HP 】から転載
Drデビは、25年以上の自らの臨床経験から 「アレルギーの関与していない症状・病気はほとんどない」 と断言しています。今まで何万人と言う患者さんを診てきて、 アレルギー除去の必要がなかった患者さんは2人だけだったと。

ADD/ADHD
(注意欠陥多動症)
中毒(喫煙、アルコール、炭水化物、コーヒー、麻薬、食物) 化学薬品アレルギー
金属アレルギー 温熱、寒冷アレルギー コンピュータアレルギー
化粧品アレルギー 菌類アレルギー 穀物アレルギー
ゴムアレルギー 乳製品アレルギー カビアレルギー
ピーナッツアレルギー ペニシリンアレルギー ペット・動物アレルギー
プラスティックアレルギー 処方薬アレルギー 放射線アレルギー
魚貝、甲殻類アレルギー 太陽アレルギー 子どもアレルギー
衣服アレルギー 職場同僚アレルギー 配偶者アレルギー
不安症、不眠症 不整脈 自閉症
肩凝り、五十肩 血圧の問題(低血圧・高血圧) 気管支炎、気管支ぜん息
カンジダ・イースト感染 慢性疲労 腸炎
便秘、下痢 うつ病 むずむず脚症候群
ドライアイ(乾いた眼)、ドライマウス 読字障害
耳の感染(中耳炎・外耳炎 拒食症・過食症 じんましん
環境のアレルギー 落髪、フケ症 線維性筋痛症
お腹の張り(膨満) 風邪に何度もかかりやすい 感染症に何度もかかりやすい
胆石 かゆみ 花粉症
頻尿、夜尿症 目のくま
ヘルペス 湿疹 ホルモンのアンバランス
低血糖症 消化不良 不妊
過敏性腸症候群 腎臓の病気 膝痛
漏出性腸症候群 顎関節の問題 更年期障害
頭痛、片頭痛 ムードスィング(気分のムラ) 神経性胃痛
夜間の発汗 寄生虫の問題 恐怖症
記憶力の低下 後鼻漏 月経前症候群
乾癬 リウマチ関節炎 白癬
腰痛、坐骨神経痛 帯状疱疹 副鼻腔炎
くびのこり 静脈瘤 めまい、耳鳴り
体重の問題 にきび その他多数

 

NAET施術の流れ

【初診】

あらかじめご記入頂いた問診表をお持ち頂きます。→問診表 ,  印刷してお持ちください

※アナフィラキシーの病歴がある場合、必ず初めにお教えください

【問診】

問診表をベースに過去、現在の症状、治療前後の説明や治療計画作成をおこないます。

 

 

 

 

 

【前検査】

 

検査では、写真のバイルという小瓶を持っていただきます。

そして写真のようにNST(神経筋敏感反応検査)をもちいて、身体が該当の物質に反応し受診者の筋力強度が弱まるかで確認していきます。

 

 

 

【施術】

該当物質に対して、身体的・化学的・感情的に反応を示す各臓器が特定できたら、その物質を持ったままうつ伏せになり、専用器具をもちいて背部施術をおこないます。

脊髄神経から全身へ刺激がいきわたります。

 

【後検査】

背部施術後、再度NSTにて筋力強度を検査し、各項目が充分に強い反応を示せば、このまま10~20分の休憩に入ります。

休憩後に再検査をおこない、同様の結果が得られれば、ゲートマッサージをし、その日は終了となります。

【施術後】

施術終了後、 食事制限(PDF) の説明や不明不安な点があればその相談をおこないます。

【自宅にて】

施術項目の制限と ゲートマッサージ(PDF) を自宅でおこなって頂きます。

テクニック履修

受講内容 日付
Basic ベーシック ’16/05, ’13/04, ’12/05
Advance 1 アドバンス1 ’18/10, ’17/10, ’16/10, ’14/10, ’13/10, ’12/10,
Advance 2-A 自閉症、ADD/ADHD、慢性疲労症候群、線維性筋痛症 ’15/04
2-P 免疫調整テクニック ’15/04
2-Q 免疫システムサポート ’15/04

日本におけるNAET

NAET JAPAN公式ホームページ
NAET教育を受けるには、日本国内では以下のいずれかの国家資格保持が条件となっています。

・医師/歯科医師/獣医師 ・柔道整復師/鍼灸師/按摩マッサージ指圧師 ・薬剤師/理学療法士/看護師 ・国際基準カイロプラクティック学校卒業者

2004年にカイロプラクティックドクターとしても、神経学としても高名な増田裕DCの努力により、日本へNAETが導入されました。その後、NAET JAPAN 増田代表を筆頭に、斉藤副代表、野澤先生、佐藤先生、木川先生、桐井さんなどNAET JAPANスタッフや公認の先生方の活躍により現在まで発展し続けています。

NAET公認制度について

NAET公認制度は、その施術の質を維持するためにも、前項で挙げた国家資格保持者を前提に、ベーシック・アドバンスのセミナーを修了し、かつ最低年1回はセミナーを受講しなければなりません。

そして症例報告も義務付けられています。

日本公式HPでは、公認の先生方が掲載されています→ こちら

世界におけるNAET 米国編

【 NAET USA Official Home Page 】
1983年にNAETが誕生して以来、よりアカデミックに、そしてエビデンスを重視して全米へと広がっていきました。

現在ではその効果は自閉症に対しても顕著に見られ、公式HPでもその案内がされています→ こちら

米国在住の日本人の方も多いと思います。施術者検索は こちら

世界におけるNAET 欧州編

NAET Europe Official Home Page
欧州においてもNAETは盛んにおこなわれています。

公式HPでは現在、英語・オランダ語・イタリア語・フランス語・スペイン語・ドイツ語の6ヶ国語で案内されています。

HP言語は6ヶ国語ですが、施術者はほぼ全土にいます。

メディア掲載の紹介ページでは、自閉症やピーナツバターアレルギーに対しての治療などが掲載されています。

欧州在住の日本人の方も気になったら、施術者検索から近くのNAET施術者を探してみましょう→ こちら

世界におけるNAET インド編

NAET India Official Home Page
Dr. デヴィの出身国、インドです。

こちらでは大規模な臨床研究などが進められています。

近年、インドは経済的にも発展し続けています。

ここもまた日本人の海外赴任の方が多くみられます。困ったときの施術者検索は こちら

世界におけるNAET カナダ編

NAET Canada Official Home Page
米国に近いカナダでもNAETは盛んにおこなわれています。

日本からの留学生や駐在員の方も多く、アレルギー症状を引きずったまま滞在せざるをえません。

そんな時は身近なNAET施術者を検索してみましょう→ こちら

世界におけるNAET メキシコ編

NAET Mexico Official Home Page
カナダに同じく、米国と国境を接するメキシコでもNAETは盛んにおこなわれています。

もしメキシコでNAET施術者をお探しの方は こちら

世界におけるNAET アジア編(シンガポール・香港)

NAET Asia (Singapore – Hongkong) Official Home Page
NAETアジアでは、主に英語や中国語での施術が可能です。

アジアの中で、NAET JAPANは独立して公認団体となっています。

アジアに駐在の方はたくさんいらっしゃると思います。

在住の方は近所の施術者を探してみるのも良いかもしれません→ こちら

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